カテゴリ:妄想

読むと死にます。

2010/09/12

絵チャで調子にのってかいたもの。

お題:おっぱいとしょくしゅ

01:33 (スラ) 「この娘たちが入ってると、とても気持ちいいの」
01:35 (スラ) 彼女のおっぱいは異様に大きい。だがそれだけではない。時折、そのおっぱい自体が意思を持ったかのようにうぞりと震えるのだ。そのたび、彼女は熱い息を吐き出すのだ。
01:36 (スラ) それは彼女のおっぱいに触れるとよくわかった。やわらかい中に、違和感。中で蚯蚓のようななにかが蠢いているのがよくわかった。
01:37 (スラ) 「ふふ、私の中でたぁっぷり増えたぶん、あなたにも分けてあげるからね」
01:39 (スラ) 彼女のちくびが、大きく広がり、そこから蚯蚓のような触手が体をうねらせ、ぬるりと這い出てくる。それも一匹ではない。何匹も、何匹も、はい出てるのだ。
01:40 (スラ) ぼとん、ぼとん、床に押さえこまれていた私の上に、それが、落ちる。と、すぐさまおっぱいへと這い寄り、ちくびへと先をつっこんだのだ。
01:42 (スラ) 痛みはなかった。むしろ、その虫が奥へ、奥へと進むたびに感じるのは、強烈な快感。一匹入れば、すぐさま二匹目が、私のちくびへと殺到していた。
01:42 (スラ) 「ああ、もうまどろっこしいわね」
01:44 (スラ) 唇をぺろりと濡らすと、彼女はその大きな胸を揺らしながら、快楽に震える私へと倒れかかってくる。そして彼女の先のちくびが、私のちくびへ近づき……キスを、した。
01:47 (スラ) じゅる、じゅるるるっ!! 触れあったことで、彼女から出てくる虫が直接私の中へと入ってくる。「たまごも、送ってあげるから」そう笑う彼女。平だった私のおっぱいは既に手から溢れるほどに成長していた。ちくびとちくびの間からは、透明な粘液が垂れ流れていた。
01:47 (スラ) おわり。

なにやってんだか。そして気付いたらつづきも書いてたんだってさ。

02:13 (スラ) つぎのひ。「もっとすごいことを教えてあげる」そう笑う彼女に連れられたところは、ある一軒家だった。
02:14 (スラ) 「ここがね、私に虫を教えてくれた、先輩の家」そう笑うと、彼女は呼び鈴を鳴らす。
02:16 (スラ) 出てきた"先輩"は、意外にも普通の女性だった。なにより、おっぱいが大きくない。彼女よりは圧倒的に小さいし、昨日虫を入れられた私と比較してひと回りほど大きい程度だ。
02:18 (スラ) "先輩"は私たちをリビングに通し、一杯のお茶を出すと「準備が出来たら来てね」と奥へひっこんでしまった。私は頭をかしげながら、とりあえず、彼女と同じようにお茶を飲んだ。
02:21 (スラ) 「さあ、いきますか」彼女は椅子から立ちあがると、いきなり服を脱ぎ捨てはじめる。「あんたもさっさと脱ぐのよ」言葉のままに、私も服を脱ぐ。
02:22 (スラ) 一糸纏わぬ姿になった私たちは、"先輩"が消えた、鉄の扉を開けた。中は薄暗かった。が、辛うじて地下への階段があることはわかった。
02:24 (スラ) ぴたん、ぴたん。彼女に引っぱられ、素足でコンクリの階段を下りる。と、空気が少しずつ、冷たいものへと変わってゆく。
02:26 (スラ) どれだけ下りただろうか。ようやく下のほうに明かりが見えてくる。だがそこに近づくにつれ、そこに映る景色が異様なものであることに気がついた。
02:27 (スラ) 床が、壁が、天井が、例の虫で埋めつくされている。じゅるじゅると、大量の虫が、お互いの身を擦らせている。
02:27 (スラ) その異様な光景に、彼女はまったく身じろぎしていなかった。どころか「せんぱーい、きたよー」と、どこか間の抜けた呼び掛けをする。
02:30 (スラ) と、虫が一箇所に集り、山を作る。山はそのまままっすぐ上へと伸び、人の形を、作りだす。「ようこそ」そう笑うそれは、先程見た"先輩"の姿だ。
02:31 (スラ) 彼女と"先輩"は笑顔のまま、軽くひとふたこと交すと、また奥へと歩きはじめた。虫の海と化した、その通路を。
02:36 (スラ) そしてついに辿りついた行き止まりには、ひとりの女性がいた。彼女以上に大きな胸。その蠢きから、破裂寸前の風船のように虫が詰まっていることが窺えた。そしてなにより、その女性は壁に咲く花から"生えて"いた。花は触手のような根を壁へ、床へ、天井へ伸ばし、根付いていた。
02:38 (スラ) "先輩"は「母さん」と、その女性を呼んだ。「連れてきたよ、新しい仲間を」
02:39 (スラ) 女性は私を見ると「あなたね」と微笑みかけた。どこまでも異様な姿なのに、その笑顔には自愛と、かわいさがあって、私は思わず顔を赧めた。
02:43 (スラ) 「さあ、こっちへいらっしゃい」花に誘われる虫のように、私は女性へと引き寄せられていた。「まずは私の虫を分けてあげますからね。胸からだけでなく、いろいろなところから」ふいに私の足元がぐにゃりと歪む。次に気付いたときには、私の腰までが虫に埋まっていた。
02:43 (スラ) おわり。

えっと、ホラーですよ? なにせ絵チャですので、元ネタとなる絵もあるのですが、ないしょ。


  1. でるひ:って本当に載ってた! いやはや、ありがとうございました。ジェラさんの方もひっそりと応援してます。
  2. 管理人:載せちゃいました(笑。ジェラさん、がんばります。

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書いた日: 2010/09/12 02:50 カテゴリ:妄想


作成:スラマイマラス
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