もう1週間ぐらい前の話になるのですが。ちょっと書類を書いてもらいに実家に帰り、そこで飯、まあスーパーの寿司を食べました。やたらめったら値引きシールがついてたやつなので嫌な予感がその時点で少しだけあったのですが、まあ味自体はまったく問題なかったのでそのまま食べて、で、自宅に戻りました。
その深夜でしたよ、いきなりすさまじい下痢に襲われたのは。ただそのときは下痢だけで、出したらとりあえず収まったので、そのままもう一度寝たんですね。そして、朝、目が覚めると、いきなり体が重い。重すぎて動かない。頭がぐらぐらして、もうどう考えても発熱してる。そんな状態なのに、腹はおもいっきりいたいもんだから、体をどうにか引き摺って、トイレに入って出す。滝のような下痢。吐き気も強いし、そもそも食欲もない。でもしかし、脱水症状が頭をよぎり、なんとか近く(というか隣)の自販機でポカリを買って、飲んで、寝て。
寝てても背筋がむっちゃいたいので眠れず。ぐにゃぐにゃとベッドの上で悶え。14時ごろに体温計を鞄から出すだけの気力が出たので測ってみると、38.3度。い、医者は……16:30にならないと開かない。そ、それまで寝ている、か……。トイレとベッドと自販機を、体引き摺りながら往復しつつ、というかもうほとんど覚えていないですが。16時ごろになんとか家を出て、死にそうになりながら近くのコンビニでお金おろして、医者まで歩いて……。点滴2本打たれました。ちなみに僕は血管が出難いタチなので、いつもロクでもないところに針を差されるのですが、今回は肘の内側でした。「肘曲げると針がエラいことになるので、のばしたままにしといてくださいねー」って、おおうい。まあ次の日には37.6度あたりまでおちついたのですが、さすがに会社は休みました。座ってるだけで精一杯だったもの。
なんで今頃こんなん書いてるかというと、さきほどついに固いうんこが出たからです。やったー!!
で、みんなも食あたりには注意ですぜ。味も匂いも普通だったんだぜ……
- かくに:食中毒って本当に怖いですよね。色も臭いも味も異常を感じない状態でそれですもんね。やっぱり値引きの理由はちゃんとあるんスね。無事に乗り切れて良かったですよ。もう本当に。
- strange:体を壊してしまうと辛いですよね。お大事に。
- 管理人:ほんと、なんとか無事に生き残ったという感じです。味と匂いだけに頼るのはダメだということを体で学びました。げっそり。
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書いた日: 2011/08/30 09:34 カテゴリ:日常