やっと来てくれたんだ、ここまで。…うん、隣の姉ちゃんだよ。ふふ、やっぱりちょっと裸は恥ずかしいな。
え、そんなことよりここはなんだって? まあ簡単に言うと私の体内かな。ほら、どくんどくんって動いてるでしょ? これは私の鼓動なの。元々は普通の建物だったんだけど、私が同化したの。だってそのほうが移動しなくて済むから便利だし、建物のことは全部わかるし、たくさんのひとをきもちよく出来るし。
もちろん君のことも気持ち良くするよ。ふふ、その足元だって私の身体なんだから、私のお肉で君を包みこむなんて一瞬だよ。ほら、ね。首の下はぜーんぶ、私のお肉に包まれちゃったね。次は着てる服も全部私と同化しちゃおう。直に触れ合おうよ。
うん、君の鼓動がすごくよく聞こえる。どくどくどくって、とても早いね。怖いのかな? 大丈夫だよ。食べたりなんかしない。というより、もう食べられちゃってるよ、君は。ふふふ。じゃあまずは君の味を見ようかな。じゅるじゅるって、舐めてあげる。手や、足や、お腹や、胸もたっぷり舐めてあげる。汚ない脇の下や、おちんちんや、お尻の穴も、綺麗に舐めてあげるからね。じゅるじゅるってすごい音が聞こえてくるよね。
あ、あとね、ちょっとちくんとするから我慢してね。……あ、やっぱり痛かった? でも大事なことだから…。うん、君の血をね、ちょっとずつ吸い出して、私の身体で作った体液に入れかえようと思って。だって、私、君の役に立ちたいから。君の循環を担ってあげたくなっちゃって。食事も酸素も、もういらないの。君の細胞のひとつひとつに、私がエネルギーを届けるの。たくさん、たくさん届けてあげるから、大丈夫だよ。そして頭のなかも、私で満たしてあげる。きもちよくしてあげる。
あたまだけじゃないよ。もちろん身体もきもちよくしてあげるよ。おちんちん、蕩けさせてあげる。それにね、姉ちゃん、君のこと大好きだから、子供が欲しいの。他のみんなのことも好きだから、きもちよくはしてあげてるけど、子供は作ってないよ。全部ただの蛋白源にしちゃってる。だって、君のことが一番好きなんだもの。君とだけ、作りたかったの。
…ね、おとこのひとって、一回の射精でいっぱいいっぱい精子出てくるんだよね。でも、子供になれるのはそのなかのひとつだけ。……酷いよね。だから安心して。姉ちゃん、ちゃんと全部の精子に受精させるだけの卵子、用意しちゃうから。そうやってたくさんたくさん、私たちの子供を作ろう。そうして、この星をぜーんぶ埋めつくすの。
あ、今いる生物は大丈夫だよ。姉ちゃん、やさしいから、淘汰なんかしないよ。私の中にある、ほかのいろんな生物の遺伝子を、私達の子供に組みこんでおくの。ひとりひとりが、ノアの箱舟。自分の意思でいろんな生物の形態を取れる。どう、素敵でしょう?
そしてね、今、生きている生物も、殺したりなんかしないよ。残らずここに連れてきて、私の身体で包みこんで、私達の子供の卵を植えつけて、私たちの子供にしちゃうの。みんなみんな、私達の子供になるの。そうすれば、きっと、争いとか無くなると思うなぁ……。
さあ、子作りしよう? たくさん、たくさん出してね。
- かくに:これが平和への第一歩だ!
- 名無し:ちょっと女性が同化した建物探して進入してくる
- 初ヶ瀬マキナ:お隣のお姉ちゃんと彼が神的存在として認識プリンティングされない限り難しいだろうな……平和は。あのノアの洪水の後ですらバベルの塔は立ったわけだし……。
- >>かくにさん:わかってくれるのね、ありがとう。あなたも私の中に来て? お肉で包みこんで、ちゃんと娘にしてあげる。それとも、私の中にずっと居たい? とろとろに溶けるまで、一緒に居たい?
- >>名無しさん:外から見るとこんな不気味な建物なのに、訪ねてきてくれてありがとう。ねえ、あなたはなんでここに来たの? 私の娘になるため? それとも…私のごはんになるため? うん、私、お腹が空いてるの。子作りってこんなにエネルギー使うんだって知らなかった。だから、ごはんになるひと、もっともっと、欲しいんだ…
- >>マキナさん:そんなことないよ。私と、彼の子供にみんななるんだもの。みんな一緒だから、区別なんてつかないよ。みんな満たされてるから、取りあいも起きないよ。みんなひとつだから、争いなんて起きないよ。マキナさんも、私の娘になればわかるよ。
- ななし:融合、同化、一つになる……なんと聞こえのいい言葉かー。ぜ、是非自分もあなたの娘にしてください!
- SIN:こ、これは・・・伝説の純愛ゲー『沙耶の唄』のようだ・・・。いいなぁ、このお姉さん。何か崩壊しているようでもの凄く萌える・・・。ななしさんのついでに自分も!!
- >>ななしさん:わかってくれてありがとう。私も、君みたいな人はとっても娘にしたくなっちゃうな。少し、サービスしちゃおうかな。ちょっと強めの卵を産めこんであげる。私の中で、馴染むまでゆっくり、他のひとより長く包んであげる。私の娘になったあとも、かわいがってあげるね。
- >>SINさん:こんな体になっちゃって、最初はすごく悲しかった。でも、あるとき、人間だったころより、もっときもちいいやりかたで、沢山のひとをたのしませることができることに気付いたんだ。そして彼を私のなかで溶けちゃうほどに気持ち良くできて、子供もいっぱい作って、人間よりもっともっと幸せにできることに気付いたんだ。私は今、とっても幸せ。でも、それって、壊れちゃったってことなのかな……。
- SIN:え、あ・・・その・・・お姉さん、すみません・・・。でも、ほら!人間なんて皆壊れてますよ!例えば自分とか・・・。そういえば、この前エサを募集していましたが、その後娘に出来ますか?それならエサに立候補を・・・。
- SIN:連投すみません。エサではなく、ごはんでしたね。・・・エサだと人権否定かな・・・反省。
- >>SINさん:ごはんになったあと娘…? なんだか欲張りだね、SINさんは。おしおき、しちゃおうかな……。こうして私のお肉で包みこんで……あ、でもね、おちんちんだけは包んであげないよ。そして中はね、私のおまんこみたいにしてあげる。ほら、これを見て。これが私のおまんこだよ。ひだひだがいっぱいついてるお肉が、波打ってるように動いてるでしょう? ほら、指で触れるとじゅるるるるって、ひだが動いて奥へ奥へと吸いこんじゃうんだよ。この中におちんちん入れてあげるとね、みんな、すぐにごはんを出してくれるの。彼もね、とっても楽しそうに、全身震えてたよ。つまりね、SINさんはいまから、おちんちん以外をおまんこに挿入されちゃうんだよ……? ぜったいに、どちらか選ぶまではおちんちんには触れてあげないから……。ほら、娘を選ぶんなら、今、卵を出してあげるよ。ここから、ね…
- 初ヶ瀬マキナ:もしも貴女が、他の人を'しあわせ'にするエネルギーが足りないなら……僕は、貴女のごはんになりますよ。優しく……食べてもらえるのなら。
- アルティ・エストランス:建物サイズの大きさの肉か……(゜¬゜)ジュル……(何)
- SIN:うぁ・・・娘・・・ごはん・・・あぅ・・・。あれ?あれは・・・名無・・・。ごめんなさいごめんなさい・・・・・・決めました。娘になって・・・皆と幸せに・・・。
- 名無し:ええい、こんな変態ばかりの場所にいられるか!俺はあの男の子を助けて逃げ出すぜ!
- >>マキナさん:ごはんになってくれるの…? ありがとう、とっても嬉しい。大丈夫だよ、きもちよくしてあげるから。君が生きるのに必要なものは、全部私があげる。だから君は、私の中にずっと居て、ごはんを出してくれればいいの。おちんちんに繋いだ管で、ちゅ、ちゅって吸い出してあげるから。
- >>アルティさん:え…私を食べたいの…? うーん、壁のお肉はゴムみたいであまり美味しくないと思うから、ちゃんと食べる用にお肉を作ってあげるよ。煮て食べるの?焼いて食べるの?それとも…生? でも食べたら、こんどは私が貴方から分けてもらう番だよ…?
- >>SINさん:娘…に決めたの。いいよ、すぐに卵を産めこんであげる。この卵は、娘になるだけじゃなくて、ごはんにもなれる、特製の卵だよ…。卵が馴染んだら、たくさん、たくさんごはんをちょうだいね? ふふ。
- >>名無しさん:助ける…? 幸せを壊すの? だめだよ。みんなが幸せになるには、みんな、私と彼の娘にするしかないの。君も私の娘になれば、すぐにわかるよ。だから、包みこんであげる……
- アルティ・エストランス:私毒入りですが、何か?(ぁ)
- >>アルティさん:毒……? 大丈夫だよ。ちゃんと毒を出しきってから食べてあげるからね…
- アルティ・エストランス:私の毒は肌に触れたら溶けたり肉が腐り落ちたり、果ては分解されたりするようなものなので気を付けてくださいね♪あ、後知り合いを何人か呼んでも構いませんか?具体的には地球育ちのサイヤ人一家とかサイヤ人の王子の一家とかゴム人間な海賊船長とか亡霊の姫君とかセイバーのサーヴァントとかなんですが……(何)
- RamroD:人類が自滅することを望んでいる…?
- 赤:赤
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書いた日: 2009/04/10 22:30 カテゴリ:妄想