カテゴリ:感想

感想っていうか、適当に書いているけど。

2009/09/23



[妖精とかサキュバスとかさんとこ]変身世界2 (4) 絵美の空飛び ~ あるいはコンビニ袋、ポリリズム、気持ちの世界 ~

「拍手絵で吹きとんでしまった」ってのは悪い意味でなくて、あそこまで重い話を引き摺らずに戻せて良かったとか、まあ、そんな感じで書いたのです。わかりづらくて申し訳ないです。

と、私信はおいといて。5話についてはどうしても個人的に考えてしまうことがあって、それがなかなかまとまりません。というわけでまずは4話を。

動かしかたがわからないってあたりが、凄くリアル。自分もたるんだ顎をなんとかするために表情筋を鍛えたりしましたが、だんだんと動かせなかったところが動かせるようになるのです。この経験にきっちり合致して、とても納得。そして今でも僕の顎は弛んだまま。

妖精であることを受けいれること、飛ぶこと、ヒトに慣れること、そして、絆。少しずつ、少しずつ、戻ってゆく。目に見える部分というか、他から見れば「戻る」なんだけど、でもきっと中身は少しづつ違うのだ。レジ袋というヒントは同じでも、そこからの連想はきっと違ったものだろう。だからもしこの物語が全ての記憶を取り戻して終わるのなら「二度も経験できてよかった」とエミは笑うのかもしれない。

「気持ちの世界」「気持ちの大きさはみんな同じ」それは小さな妖精が頼ることが出来る、ほんのわずかな理論なんだろうと思う。でも逆にそれが成り立たなかったのだとしたら、きっとエミの言うとおり、法律がなければ殺されてしまう世界なのだ。「彼らがなんとかやっていけている」という事実がそれを証明するのだということで、気付いていくのだろうか。

大きさの違いが生むポリリズム。でもそのポリリズムが美しいとエミは言う。いろんな人がいる、いろんなリズムが一体になるからこそ、また面白いのかな、とかなんとか。

う、でも、なんかうまくまとまってない気がするな……。


  1. oniki:ポリリズムって単語はperfumeのCDで知りました。そして5話の感想はきっと十人十色なんだろうなあ……アップするのに勇気がいりましたw。
  2. 管理人:ぽりりずむぽりりずむぽりりずむぽりりずむ 恥ずかしながらperfumeのポリリズムをこの感想書くときに知ったのですが、あのトランス感はエロいですね。 5話は未だ整理つかず、うまいこと言葉に出来ずです……。でもナイス勇気!

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コメント

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書いた日: 2009/09/23 03:48 カテゴリ:感想 » oniki


作成:スラマイマラス
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