「さ、さすがにちょっと怖いですね…」
「怖くなんかないよぉ、私の体はどこでもオチンチンを受け入れられるんだから」
そうは言うがいざ入れるとなるとちょっととまどってしまう。
なにしろ彼女は「目にオチンチン入れてみない?」なんて言ってきたのだから。
「ほら早くぅ、別に痛くなんかないから」
スライム娘さんが急かしてくるがなかなか踏ん切りがつかない。
確かに彼女の言うとおり、そこにペニスを入れても彼女は痛みなんか感じない、むしろ嬉々としてペニスを包み込んでくるだろう。
ただそれでも目にペニスを突っ込むという行為はさすがに勇気がいる。
正直理屈じゃなく感覚の問題だ。
「むー、しょうがないなぁ。じゃあこっちからいくよ」
しびれをきらしたのか、彼女がこっちに近づいてきた。
「ほら、入れちゃうよぉ」
彼女が顔を俺の股間に寄せ、今にもその目でペニスを包み込もうとしている。
思わず腰を引こうとしたができなかった。いつの間にか彼女が腕を俺の腰にまわしておさえつけていたからだ。
「もう逃がさないんだから。それじゃ…うふふ」
彼女の目がぴとっとペニスに触れる。
そして彼女はゆっくりと顔を押し込んでいった。
ペニスが彼女の目の奥へと差し込まれていく様がよく見える。
やがて彼女の顔が俺の股間にぴったりとくっついた頃、俺のペニスは根元まで完全に彼女の目の中に入り込んでいた。
彼女が半透明なので俺にも中のペニスがはっきり見える。
「入ったぁん…あはは、君のオチンチンが私の目の中でぴくぴくしてるよ」
やはりと言うか、目の中にペニスを入れても彼女は痛がるどころかむしろ楽しんでいる。
「まばたきしちゃえ」
「おうっ」
彼女の目が一瞬閉じられまた開く。
その一瞬の動きが俺のペニスに小さいが確かな快感を送ってきて思わず声をもらしてしまった。
「気持ちいい?じゃあもっとしちゃお」
その反応に気をよくしたのか彼女は意図的に連続でまばたきをしてきた。
一瞬の快感でも連続で受けるとそれは大きな快感となる。
「おっおっ、おぉぉっ!!す、すごいよ、これ気持ちいいっ」
「ふふ、まばたきだけでこんなになっちゃうんだ。それじゃあ…」
彼女がまばたきをやめると今度はペニス周辺の粘液がぐるぐると渦をまいて動き出した。
ペニスが粘液でこすられ、さらに快感が強くなる。
「ひぐっ、くあぁっ、これもいいっ、いいよぉ」
「この状態でいっぱいまばたきしたらどうなるかな…」
とんでもない事を彼女が言い出した。
まばたき、粘液の渦、単独でもすごく気持ちいいのに組み合わされたら…!
「ち、ちょっと待っふぉぉぉぉっ!!?」
心の準備をする間もなく、彼女がまばたきを再開した。
ペニス全体を包み渦を巻く粘液の動きがまばたきのたびに変化する。
その変化が不規則なため俺は動きが予測できず絶えず変化する粘液の渦にただ翻弄された。
「こ、こんなに激しくされたらぁぁぁもう出るぅぅぅっ!!」
あまりに強烈な快感に早くも射精しそうになったその時!
「うぐっ!?」
「ちょっとじらしてみたくなっちゃった。わかる?君のオチンチンの中に粘液が入ってるのが」
もちろんわかってる。尿道を広げてペニスの中に粘液が入り込んできたのが。
「こうしてオチンチンの穴ふさいじゃえば射精できないよね。しばらくこのままで楽しんで」
「ちょ、そんなぁっ、あっ、あぁぁぁっ!!」
彼女は頭を前後を動かし、ペニスにさらなる刺激を送り込んできた!
もちろんその間もペニスを襲う粘液の渦とまばたきは動きを止めない。
「ひぃぃぃぃ、イキたいぃぃぃイケないぃぃぃぃ」
普通ならとっくに射精してる快感だが彼女に尿道をふさがれ、精液はただの一滴も出ることはない。
射精したいのにできないというのは思った以上に苦しく、それでいてペニスは快感にさらされ続けている。
大きな快感と苦痛を同時に味わい、俺は理性を失いかけていた。
「おぉぉぉぉお願いだよぉぉぉもうイカせてぇぇぇぇ」
「うーん、もう少しじらしたかったけど私も欲しくなってきたし、まぁいいか。そのかわりいっぱい出してね」
そう言って彼女が尿道を解放、途端にペニスの奥から精液が駆け上がってくる。
我慢させられてた分その快感は通常の何倍も感じた。
「おぁぁぁぁぁぁ!!出るぅぅぅぅぅぅっ!!!」
びゅるぅぅぅっ!!びゅくびゅくっ!!どぷどぷどぷぅっ!!
彼女の目の中で盛大に射精。
自分でも驚くほど大量に出た精液が半透明のスライム娘さんの頭に広がっていくのが見える。
「あはは、それそれもっと出しちゃえ〜」
だが彼女は目の中でペニスをしごくのをやめなかった。
ペニスを襲う大きな快感は全くおさまらない。
はっきり言ってこれは気持ち良すぎる!!
「出るぅっ!!まだ出るぅっ!!いくら出してもっ!!おさまらないぃぃぃぃ!!」
そのため今度は射精が一向に止まらないという状況に陥っていた。
「出して出してっ、このまま頭の中真っ白になっちゃうくらい精液いっぱい出してぇっ!!」
スライム娘さんによるペニスへの刺激はますます激しくなっていく。
彼女が止まらない限り、俺の射精もきっと止まらないだろう。
あまりの巨大な快感にとうとう意識を失う直前、俺はいつの間にか目の中にペニスを入れる事への抵抗感を全く感じなくなっていた事に気づいたのだった。
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