まずはごく簡単なHTMLの説明を読むべし。っていうかここが全てって気がしないでもない。
デザインをCSSへ分離する利点としては、文章を書くときに見栄えを気にする必要が無い、ということに尽きます。
少しblogツールを触ったことがあればわかると思うのだけど、アレで記事を書くときに見栄えを気にすることって、あまり無いでしょう。きちんとしたCSSが書けていれば、いちいちblogツールを使わなくても、同じような気分でhtmlが書けるのです。
実際私はここを書くときに見栄えなんざぜんぜん気にしていません。段落分けを空行でなく<p>と</p>でやるだけです。いちいちホームページビルダーとか立ちあげないでもテキトーなエディタで気楽に書けば、あとはブラウザがCSSを解釈してちゃんとデザインしてくれます。
だからCSSを導入するならばhtmlからはデザイン部分を排除すべきです。ま、どうせなら、って話ですけどね。普通のひとはそこまでこだわることはないでしょう。私もあんまりこだわってやってるわけじゃないですし。
しかしですよ、CSSの解説サイトは別。CSSのありかたを知らずしてなに解説してんだって話ですよ。ええ、http://happystyle.web.infoseek.co.jp/ の話です。
確かにぱっと見た目はいいですよ。でも例えばちっちゃなiframeにはいってる更新履歴とか、読む気になります?私はもう絶対無理。読めません。言うまでもなくカーソルの変更はうざいだけですし…。
どうせ参考にするならCSSでイケてるデザインサイトにしましょうよ。かっこいいと読みやすさの両立を意識されてますから。
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書いた日: 2006/12/12 21:20 カテゴリ:topic » html