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スライム娘好きのチラシの裏

スライム娘促進運動をそこはかとなく。

更新履歴という名の管理人のひとりごと

2012/04/26



[それゆけ!死神鉄道 地獄逝きさんとこ]キョウコ 絵と文5

うおおおお、キョウコちゃんの中がキモいおまんこにぐじゅぐじゅちんこ(以外も)シェイクされたいっ!

そんなうらやましい状況にありながら、ついに死亡フラグ踏みおったよタイチくん……踏まなければわりと楽しくエロ友達として過ごせたんかなぁ、爺さんになったのが時間で回復するかどうかはわからんけど。

まあ、どっちにせようらやましい死亡フラグですけどね!

というか淫魔なのに魅了がヘタってわりとまずい弱点な気がしますが。だいじょうぶなのでしょうか。キョウコさんもうすこしちゃんと考えたほうがいいとおもいます(笑


  1. かくに:取り上げてくれてありがとうございましたー!キョウコの能力不足も露呈しちゃいましたけどそこは固有能力でカバー…したいけどそこに行くまでに必要な魅了が…でも一度でもハメられちゃえばこっちのもんだから大丈夫!次回はいろいろぐっちゅぐちゅでいきますよ!後、今まで秘密にしていましたが死神特急なんです(笑
  2. 管理人:あ、あれ!? サイトが鉄道でブログが特急だと思ってました! 次回ぐっじゅぐじゅですか!ぐっじゅぐじゅ!それはもう、おっ勃ちますってものですよ!

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書いた日: 2012/04/26 20:44 カテゴリ:感想 » oreto

愛玩情史 捕食実況中継

突発性液状化症候群とスライムマミレ。の続編きたよ!

ノリノリですよ高須イオナさん。ノリノリで溶かして喰っちゃってますよ!まあ男も結局ロクデナシでしたけど。

ほんと軽いノリで喰っちゃってるイオナさん素敵です。しかも食いながら相手好きになっちゃうとか。ノリは軽いのに意外と頭は良いとか。いいねこの娘。

泰司くんが乱入しなけりゃまた別のところで動画上げたりしたんだろうな。そう考えるととても惜しいです。残念。

さて次はどんな娘が出てくるんでしょうか……スミレの今も見たいですけど。


  1. 読んだw:イオナがさんづけでスミレは呼び捨てな件
  2. 管理人:あ、そういえばそうなってますね。特に意図したわけではないんですが。

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書いた日: 2012/04/26 20:34 カテゴリ:感想 » etc

2012/04/21

生きてる。

異動の予定がのびのびになっていて来週の予定すらマトモに決められない状況のスラですこんばんは。この調子じゃ人間じゃない♪♪にも行けるかどーかわからないという。つらい。

そんな滅入る状況の中、酔っぱらい愛玩情史の更新を楽しみに一週間ごとなんとかやってます。いや両方楽しみすぎますよ。酔っぱらいのアケミさんの活躍は言うに及ばず。「男も女も」ってことは女のほうはもうお試し済ですよね、とか。

愛玩情史も、セラムンRSSのウン年ぶりかの更新再開に歓喜感激してたら、ちょっと前に捕食されるスレに投下されてたアレまで掲載されて、これも貴方でしたか!と鼻血が出る展開ですもの。両方とも続きが楽しみで楽しみで。どうしたものでしょう。

あと最近やったゲームでvvvvvvが実に面白かって。まあゲーム自体は2-3時間でクリアですが。見ていただければわかりますがおもいっきりレトロゲー。使うのも左右と重力反転の3キーのみ。そして少し手が滑れば死ぬ難易度。でもすぐ近くに復活点が用意されてて0.5秒で復活するテンポの良さ。なによりもハイセンスな音楽がステキすぎます。メインテーマはロックマンっぽいですが、他の曲はまた違った感じになってますし。久しぶりにゲームにハマりこめました。

そういうわけで、04/21で31歳です。


  1. かくに:誕生日おめでとうございます。と言っていいのか微妙な年齢ですよね30代…。でもおめでとうございます。ゲーム面白そうでしたね。ああいうレトロゲーって思わずやりたくなってしまうんですよね。グラフィックとか操作が簡単だからですかねぇ。曲が耳に残りやすいのもまた…
  2. 管理人:ありがとうございます!また1年ジャーマネンさんに愛を捧げることが出来たと考えると前向きかも。vvvvvvの曲は残るというかもう仕事中も頭の中で響いてて困ります。
  3. SIN:誕生日おめでとうございます!!
  4. 管理人:ありがとうございます!

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書いた日: 2012/04/21 01:34 カテゴリ:日常

2012/04/04

肉屋のバイト募集だと思ったら肉壁でのバイト募集だった。

驚いた。てっきり肉屋だと思っていたのに。

そう、今日が初出勤だった。ここが担当だという部屋に通されると、目の前は一面の肉壁だったのだ。あまりのことに声も出せなかった。監督から「肉壁を見るのは初めてですか」なんて聞かれたが、初めてに決まっている。そうそうあってたまるかこんなもの。

まあとにかく、仕事の内容は簡単だった。目の前の肉壁から、白い粒をつまみ取って、容器に入れる。担当の場所から全て取り除くことが出来れば終わり。掃除みたいなものだ。

……が。その白い粒ってのは米粒ぐらいの大きさしかないわ、しかも正面からは見えないような、奥の奥にもあるわ。肉をかきわけ、目を皿のようにして探さないといけない。正直なところ、疲れる。

ただ、帰りぎわ、監督が「初日でこれだけ出来るひとはなかなかいないですね」と言ってくれたのは、少し嬉しかった。立ちっぱなしなのもつらいけど、給料もいいし、わりと自分、向いているのかも、とか思っちゃったりして。


3日目

バイトの時間はあっという間に過ぎてしまう。集中しているからだろうか。そういえば昔っから、掃除をやり始めるととことんまでやらないと気が済まなくなっていたな。大物の家具まで一人でどかして、その下の埃をとったり。いつもはこんなズボラで汚い部屋なのに。


5日目

最初こそは隅から隅まで見なければならず、あまりに大変だったが、少しずつコツがわかってきた。例えばはじっこのほう。そこはどうも多く溜まりやすいらしく、前日に取ったのに次の日にはまたあったりする。また、説明しずらいのだが、少し違和感があるような場所にもよくある。他のよりも小さいヒダが2つ続けてあるような場所とか。大・小・大・小・大・大・小と並んでいるところの大と大の間とか。ちょっとリズムが変わるあたりによくひっついているのだ。

そういえば初日に監督が言っていた。この白い粒を放っておくと、肉壁のその部分がダメになってしまうのだと。病気の元なんだと。なるほど、人間でも生活のリズムが崩れると病気になったりするものな。あんな大きいからよくわからなかったが、あの肉壁も生物なんだな。


7日目

昇給だ、こんなに早く。

監督が笑顔で、たったの7日でここまで腕を上げた新人は、ほとんどいない。優秀だと褒めちぎられた。嬉しい。

ただそのかわり、今迄とは別の部屋になるそうだ。しかも前任者の2人とチームを組んでくれと、そういう話だった。

チームを組むというのに不安を覚えた。ただ監督が、結局やることは変わらない、個人プレイの仕事だ、それに給料も上げることが出来るというので、だったらと承諾した。

明日がどうなるか。前任はどういう人なのか。不安だ。


8日目

不安に思うことなどなかった。監督に紹介され、簡単な挨拶を交わしただけで、その場は終わりだった。チームとは言うが、二人とも声も出さず、黙々と作業をし始めたので、自分もその二人の中間あたりに立って仕事を始めた。

それよりも驚いたのは、新しい場所だった。肉壁の層がぶ厚く、やわらかく、ヒダが深い。手を突き出せば、どこまでも沈んでいった。

そんなところへ、二人とも手をおもいきりつっこんで、白い粒を取っている。これは、とんでもない現場だ。給料が上がるのもわかる。

ただ、自分も期待されてここに来たんだ。なんとか、なんとか頑張らねば。


10日目

なんとなく、二人の実力がわかってきた。

まずBだが、こいつはちゃらい。こいつのやった後は、まだ恐ろしく汚い。いくらでも白い粒を見つけることが出来る。

だがしかし、もうひとりのA。こいつはヤバい。俺がパーフェクトだと思っていた部分から、ひょいと、Aは粒を摘み取っていったのだ。

あれを見た瞬間、悔しさに打ちのめされた。しかも取ったあともこちらを一瞥もすることもなく、そのまま黙々と作業を続けやがる。ひょいひょいひょいと、また一つ、また一つ。まるで「その程度あたりまえ」と言わんばかりに。

いや、恐らくまだ自分がこの現場に慣れていないだけだ。傾向をつかみ切れていないのだ。慣れればこんなことはなくなるはずだ。自分は優秀なのだから。


15日目

相変わらず、自分がやった後からもAはつまみ取ってゆく。

傾向はだいたい掴めた。あの現場と同じように、正常なリズムというものが見えてきた。例えば、大・小・大・小・大ときて、次が小だった場合。前の現場であれば正しいリズムだったが、ここの場合は要注意なのだ。そうやって、修正がだんだんと出来てきた。

確かに最初の頃と比べれば、減った。しかし、それでもまだまだAはつみ取っていくのだ。つまみ取られる、その事実は自分が彼に劣っているという証明に他ならないのだ。

どうしてだ、なにが違うのか。なにを見落としているんだ。


20日目

なにが彼より劣っているのか、そのヒントすら掴めないまま、ただ肉壁とにらめっこを続けた。

彼は表情を出さない。だが笑っている。彼が家に帰ったあと、確実に俺のことを笑っているのだ。今日もあいつにしてやったと。

それがたまらなく悔しい。いまも絶対に笑っている。くそ、くそ、くそっ!

負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない


23日目

監督から、今日は休めと言われた。ので今日は休みだ。

それで、ふっとこの日記を読み返してみた。そうしたら、書いてあったのだ。この状況を変えることが。

それは最初の気持ちだった。そして、あの肉壁は生物だということだった。

そうだ、生きているんだ。

競争にこだわりすぎていた。肉壁のことを忘れていた。生物であれば、リズムがある。昨日のことが、今日に影響し、そして明日に影響するんだ。

その場のリズムだけではない、時間も加味する必要があったんだ。

わかってみれば、それだけのことかもしれない。でも、明日からそれを念頭に置いて観察してみよう。


35日目

ついに、ついにやった。あいつのやった後から、1つ、見つけることが出来た。

一昨日あたりから、あいつが自分の後でなにも見つけることが出来ていないことに、僕は気付いていた。それはつまり、同等に立ちつつあるということだった。

そして今日、ついに1つ見つけたのだ。はっと気付き、手を伸ばしたその先に、確かな手応えがあったときには、大声を上げそうになった。

しかしそれは内に留めねばならなかった。あくまでクールに、声も表情も出さず、それを容器に入れねばならなかった。あいつを越えるために、だ。あいつのやったように、静かに踏み躙るのだ。

でも、しかし、もしかしたら手は震えていたかもしれない。いつもより、ゆっくりと入れてしまっていたかもしれない。……正直なところ仕方無いかもしれない。

だが、だいじょうぶだ。まだイケる自信が自分にはある。これは偶然の1個ではないと証明するためにも、もっと、もっと肉壁を学ばなければ。


40日目

今や、何故あいつのことをここまで悔しがっていたのだろうと疑問にすら思える。あいつのやったあとなんて、今の自分から見れば穴だらけだ。

そういえば最近、肉壁の表情がわかってきたような気がする。自分以外では到底見つけられないようなところのを取ってあげると、肉がやわらかくふるりと震えるのだ。きっと喜んでいるのだろうと思う。


42日目

今日、Aが出勤してこなかった。

正直なところ、まあ、別にいい。いてもいなくても、そう変わらない。ただ、Aはもしかして、負けたことが悔しかったのだろうか。傷つけてしまったのだろうか。

まあ、ぶっちゃけ、どうでもいい。今日も肉壁を喜ばせなければ。


45日目

Aは、あれからずっと出勤してきていない。多分、辞めたのだろう。

正直、Bが邪魔に思えてきた。彼は最初から仕事が出来ていなかったし、むしろ最近は目に見えてサボっている。いまやぶっちゃけ居なかろうが、作業量はほとんど変わらないのだ。

そういうわけで、今日、意を決し監督に伝えた。彼を自分の部屋の担当から外してくれ。一人で十分、いやむしろ彼が集中を妨げる分、マイナスになると。

監督は「考慮する」と言った。考慮する問題ではないと思うのだが。


47日目

ついにBが、担当から外れることになった。昨日も監督に訴えたのが効いたらしい。これでいよいよ、明日からはあの部屋に肉壁と自分だけだ。

ああ、よく考えると、この家に帰ってきてやることと言えば、この日記をつけて寝るぐらいだ。なんだろう、その時間、もったいないような気がしてきた。

肉壁の部屋で寝てしまえばいいのではないだろうか。あの奥のほうに入ってしまえば、きっと誰にもわからない。監督だってほとんど現場には来ないのだから。

そうだ、肉壁の中で寝る。それがいいじゃないか。何故いままでそれに気付かなかったのだろう。

そうすべきだ。そうしよう。


  1. かくに:これは…続きますか?続けてくれますか?ええ、お願いします。すんなり馴染んでバイト始めたから笑っちゃいました。褒められるとつい頑張ってしまう彼が眩しいです。
  2. 管理人:余談:Aは41日目の夜にひとりで残業をした。「彼」のやった後からどうしても1つ見つけたかったという理由から。 余談2:Bが無能だということは成果の量を見ればすぐにわかる。それでもBがそこにいた理由とは? そしてBを外した理由とは? ……というわけなので、続きはみなさまの心の中でおたのしみください!
  3. 管理人:かくにさん > 実際こんな状況に放りこまれたら、わりとバイトそのままやっちゃう気がするのです。彼は純粋な人でしたのです……
  4. srnk:Aは「奥に行ってしまった」から出勤してこないのですね。一人で残業なんかするからや…。
  5. 管理人:まあ実際には出勤していたということですね!泊り込みで。実際どうだかはAしか知りませんが。

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書いた日: 2012/04/04 22:12 カテゴリ:妄想

2012/01/28

おはようございます。

なかなか更新できないままにここまできてしまいました。うぬぬ。書かないと飛ぶように日が過ぎていきます。もう2012年も1/12が過ぎようとしているわけで。なんかなあという感じです。

しかも書くようなネタもなく。うーん、まいったなこれは。


  1. かくに:もう1/12も…。無理して書かなくてもとは思いますけど無理して書かないとどんどん放置してしまいそうで…。ネタが出来たときを楽しみにしています。
  2. 管理人:まったくもって……ネタはあったりするんですが、気力が……仕事がひどい状況です。

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書いた日: 2012/01/28 15:39 カテゴリ:日常

2012/01/04

つづいた。

内側から与えられる快楽を堪えながら、彼女はようやく自宅まで辿りついた。
自宅にはいつものように、誰もいない。まれに悲しくなることもあるが、今の彼女にとっては好都合だ。
息を荒げながら、浴室へと急ぐ。脱衣所で必死に服を脱ぎ捨て、湯も水も入っていない浴槽へ体を滑りこませる。
「……んっ……くっ、はぁっ……!」
彼女の腹に巨大な女陰が姿を表す。そこからずるりと産み出されたのは『彼女』だった。

浴槽で、彼女と『彼女』は向かいあう。
「うふふ、蕩けるほどに心地良かったわ、あなたの中」
「……あ、ありがとうございます……おねえさま……」
顔が赤く染まっているのは、『彼女』を産み出した快感、それだけが理由ではないだろう。

ぬるぬるとした青い粘液に濡れた『彼女』の体が、彼女へと絡み付いていた。
そう、二人の距離は、息が触れるほどに近い。二人入るには浴槽は窮屈だからだ。
彼女の顔はますます赤く染まってゆく。頭が熱くなり、何を言えばいいのかわからなくなる。

「あ、あの……」
「なあに?」
それでも、なんとかふり絞って彼女は言ってみた。
「も、もし良ければ……こ、今度は私が……おねえさまの中に……い、入れてくれまにぇんか!」

噛んだ。

ぼんっとした音が聞こえてきた。彼女の顔はワインのように真っ赤だった。
『彼女』はくすりと微笑むと、彼女の頭を撫でながら「いいわよ」と頷いた。

「……んんっ……」
『彼女』の腹から、ぐじゅぐじゅと淫靡な音が響き出す。
すぐさま、じゅわぁと青い粘液を溢れさせながら、『彼女』の腹に神聖で、卑猥で、肉欲を受け入れる門が開く。
「さ、どうぞ」
『彼女』はにこやかに、彼女へ入るよう促した。
「これがおねえさまの……」
彼女は震えていた。はっはっと息を荒げ、目を麗せた。
「で、では……」
ごくりと唾を飲むと、彼女はその中へと指を入れる。
「……っ!」
『彼女』が僅かに震える。その瞬間彼女は反射的に手を引いた。
「……いいのよ、いらっしゃい……」
『彼女』の母親のような笑みに、彼女は意を決っして一気に身を滑りこませた。 「んっ……ああっ……!」
ずむっずむっ、ずむっ……
『彼女』は貪欲に彼女を飲みこんでいった。

彼女の身がその中へと消えるまで、そんなに時間はかからなかった。
浴槽には、『彼女』ひとり……
「……じゃあ、私も」
暫く考えた後、『彼女』は、自らの腹に開いた秘裂に、自らの手を潜りこませる。
「……んっ」
そのまま、頭を、そして首を、肩を自らの内へと飲みこませてゆく……!
当然ながら、人では不可能なことだ。だが『彼女』にとっては不可能ではなかった。
びくびくと体を震わせながら、いやその体をも彼女の中へと入ってゆく。
暫く後には、浴槽にはだれもいなくなっていた。


「ここが、おねえさまの中……」
彼女は、肉の中にいた。
どくん、どくんとした鼓動で、部屋が脈動し、彼女の体を揺らしている。
さっきまでの浴槽と同じぐらいの、小さな肉の部屋だ。
いや、そこを構成するものは、肉というには異質だった。
押しても、手応えがない。やわらかい泥のようにずぶずぶと腕を飲みこんでゆく。
そこから腕を引き出すと、肌はたっぷりの青い粘液で濡れている。
そう、肉の泥だ。何故ならその肉は、彼女の手で掬い取れてしまうのだ。
「おねえさまの、肉……」
ぷるぷると手の上で震えるそれを見ながら、彼女は顔を赤くしてゆく。
「おねえさまの肉で……私……」

「気にいってくれたかしら、私の中」
「……え?」
彼女の驚きはもっともだった。
聞こえてきたのは『彼女』の声で、そして今、自分が入ってきた入口のほうから現われたのは、まぎれもなく『彼女』だからだ。
「え? え? おねえさま……? だってここは……」
「そうよ。自分の中に自分を入れたの」
こともなげに『彼女』は答えるが、彼女には理解できない。
「……ほら、ちょっと押してみて、そこの壁」
『彼女』に言われるまま、彼女はそこの肉をぐいと押してみる。
「……んっ!」
びくんと『彼女』の体が震える。と同時にこの肉の部屋も震え、そして、『彼女』の腹もぼっこりと内側から膨らんだ。
「……ほら、ね。あなたはちゃんと私の中にいるのよ」
……信じられないが、目の前で起きている以上、そういうものなのだろうと、彼女はそう考えることにした。

「うふふ、さて、私の中にあなたはいるわけだけど」
『彼女』がいたずらに笑う。 「今、なにをしようとしていたのかしら? 私の肉を眺めて……」
「……え、え? そ、それ、は……」
「『おねえさまの肉を私に塗りつけたりしたら、どうなるんだろう』って思ってたでしょう?」
「……は、はい……」
「また顔を赤くしちゃって、かわいいわ……。 なら、私が塗りつけてあげる。私の肉を、ね」
「……え、え?」
「じっくりと教えてあげる、私たちの楽しみかたを……」

彼女と『彼女』の饗宴は、まだまだ続く……

……オチてませんが、これで終わりです……。あとは皆様の想像におまかせします。

っていうか、遅刻するっ!


  1. R.K:明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。
  2. かくに:続きキター!!!ヌルヌルぐちゃぐちゃだー!!!自分に入れたり出したり最高や!!!!
  3. 管理人:今年もよろしくお願いします。変はとても素敵でした。 > R.Kさん 気付いたら続いてしまいました。自分に入れたり出したりはしっぽ付きキョウコさんのがやりやすいよなーとか書いたあとで思いました。 > かくにさん
  4. SIN:続きキテター!  いいなぁ・・・こんなお姉さま欲しいなぁ・・・。  そのためには女体化しないとなぁ・・・。    続き、全裸待機してます!
  5. 管理人:いや、もうすいません、僕はネタを出しつくしました。後は誰か引き継げばいいと思うよ……設定もぜんぜん考えてないし。
  6. :物理法則無視するの大好きです
  7. 管理人:だいすきですとも!つい物理法則無視しちゃうんだ!

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書いた日: 2012/01/04 08:20 カテゴリ:妄想

2012/01/02

明けましておめでとうございます。

夕日が差しこむ、オレンジ色の教室の中。
神聖な教育の場であるそこで、乱らな行為に励む女学生が二人いた。

ひとりは椅子に座り、熱い息を吐いていた。
もうひとりはそのスカートの中へと頭を入れ、奥の熱い秘裂を、丁寧に丁寧に舐めとっていた。
そのスカートの盛り上がりが動くたび、彼女の息はより高いものとなっていた。

「そろそろいいかしら」

ふいに、スカートから顔を出した『彼女』は、青い目を輝かせながら、すぅと立ちあがる。
そしてそのまま、服を脱ぎ捨ててゆく。
『彼女』が腰に手を掛け、白い最後の一枚を降ろすと、布と秘裂の間に粘液の橋が伸びた。
その粘液は、南国の海のように美しい、透き通った青色をしていた。

「舐めて」
「……はい……」
ぼんやりと座っていた彼女は、目の前の秘裂に向かって、ゆっくりと舌を伸ばした。
そこから溢れる青い粘液は、本来は猛毒である。
あまりの甘さが理性を壊し、ほんの一滴で体を溶かし、依存性が魂を腐らせる。
彼女も「甘い」とは思った。しかし、ただそれだけだ。
『彼女』により、飲み物に、食べ物に密かに混ぜられ、ゆっくりと時間をかけて慣らされた結果である。
「……大丈夫のようね」
『彼女』の青い瞳の輝きが、僅かにやさしく変化していた。

「なら、もっと奥まで」
そういうと、彼女の頭を、自らの股間へと押しつけた。
ぐじゅ、ぐじゅりと青い液体が垂れ、床へと落ちてゆく。
それでも舌を伸ばし、懸命に奥を舐めとろうと伸ばしている。
「……はっ……はっ……」
二人だけの教室に、熱い息が響く。

と、ふいに。
立っていた『彼女』の腹が、内側から蠢く。

もこ、もこり

まただ。
もこもこと蠢くたび、『彼女』の笑みが濃くなってゆく。
そして。

「さあ、飲みこんで」

びゅくんと、それは『彼女』の秘裂から産み出された。
青い色をした、3cmぐらいの大きな、蛙の卵。
卵子だった。それがひとつ、秘裂から、そしてそこへ口づけていた彼女の口内へと潜りこんだ。
彼女は、なんの迷いもなくそれを飲みこんだ。

そして。

びくん!
彼女の体が椅子から跳ねた。
びくん!びくん!
さらに2回、そのたびに椅子ががたりと揺れる。
『彼女』は微笑みながら、それを見つめていた。


日はとうに沈み、教室は闇に落ちていた。
その中で『彼女』は、明かりを灯そうともせず、全裸のまま腕組みをして座っていた。
暗い闇の中、青い瞳だけが輝いていた。
それが見つめるのは、つい先程までびくりびくりと震えていた彼女だ。
ようやくそれも落ちつき、今は床の上ですぅすぅと眠っている。

「……そろそろね」

丁度、『彼女』がそう呟いたときだった。
床で眠っていた彼女の瞳が、ゆっくりと開かれる。
その色は『彼女』と同じ、青だった。

「気分はどう?」
「とても、素敵です。体も軽くて、気持ちも軽くて、なんでも出来ちゃいそうで」
「それは良かったわ」
『彼女』は微笑んだ。

「じゃあ、開けて見せて?」
彼女は頷くと、自らの制服のボタンを外してゆく。
そして『彼女』の目の前で、自らの腹を見せる。
小さく可愛らしいへそが、その中心にあった。

が。
「……ん、んんっ……」
彼女が息みはじめると、そのへそを中心に、腹が縦に割けていく。
青い液体を滴らせながら開いていくクレバス。
それは巨大な女陰のように見えた。

「開け……ました……」
「おめでとう。綺麗だわ」
『彼女』は微笑むと、そこへ手を入れてゆく。
「は、はぅっ!」
彼女が叫ぶのも構わずに、『彼女』は奥へ、奥へと腕を伸ばす。
いや、腕どころではない。肩も、頭も、胴体も彼女の中へと潜りこんでゆく……!
いかな仕組みか、彼女の体は膨らむこともなく、『彼女』を受け入れてゆくのだ。

「はぁ……はぁ……」
『彼女』を全て飲みこむと、腹の秘裂はすうと閉じてゆき、元のようにかわいいへそだけになった。
そうして暗闇の教室に残ったのは、彼女ひとり。
いや、時折、彼女の腹がもぞりと中から蠢いている。
そのたび、艶めいた声が教室へと響いた。


  1. かくに:あけましておめでとうございます!そして新年早々から凄いのキター!!!!たまりませんね体の中に入り込む話は。ああもぅ一話で終わらないでくれー!
  2. SIN:あけおめです!    いやぁ、素晴らしいSS!   胎内回帰と言うか、こういうシチュは大好きです!  かくにさんと同じく、続きが気になってしまいます!
  3. 管理人:ありがとうございます。胎内いいですよね。入れて欲しいですよね。 しかしなんにも考えずに書いてしまったものなので、続きとか言われても困ってしまったり……自由に続き書いていいのよ

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書いた日: 2012/01/02 20:56 カテゴリ:妄想

2011/12/27

近況とか。

クリスマスの時期は大変でした……外耳炎まで発動してしまい、痛みと戦いながらのお仕事でした。今は痛みだいたい引いたんですが、痒い。痒い。痒い。もちろん掻いちゃだめなので、というかそもそも掻きすぎて外耳炎になったわけで、もう、がまん、がまん、がまん、あーーーーーーーー!といった感じです。痒くて死ぬ。

折尾楽太郎さんとこからリンクされてましたが、夜の運河のラスト・セーラー・ソルジャーがなかなか面白いですね。組織が潰れてしまったあとの敵キャラの悲哀が……。戦争が終わったり軍縮で居場所が無くなっちゃった軍人さんもこんな感じだったのかな。恐しいことに彼女たちなんて戦争のために作られた存在だし……。うまいことやってる娘はやってたりして、そこはそこで面白いけど。ドロイドさんたちは大丈夫なんだろうか。特にジャーマネンさんが。

えっとあと、もんむすくえすと発売されましたね。とろとろさんはノーマルは7-8割でいけると書いてましたが、いや、まったくそんなことはなかったぜ……。ベルゼバブと何度再戦したか……ものすごくいいタイミングで切れるシルフ!そのばっちりなタイミングで来る先制攻撃!もしくは捕まれた瞬間のノーム切れ!なんだってんだ! あとウチではノームの会心はよく出たんですが、シルフはさっぱり働いてくれませんでした。なに。嫌われてんの、俺……

まあなにより、カサンドラ様ですよね!カサンドラ様まじエロい。自在に怪しい器官を作って飲みこむとかもうね。カサンドラ様に飼われたい。というかこの方、実際地下にでもたっぷり飼ってそうですけどね。バックアップとか細胞いっこ残ってるとかで復活ないかなぁ……

まあそんなところでしょうか。それでは良いお年を。ジャーマネンさんちゅっちゅ。


  1. かくに:忙しい時期になぜか狙ったかのように健康でトラブったりしてしまうもんですね。今年も残り僅かですけどお大事に。来年もどうぞよろしくお願いします。良いお年を。
  2. 管理人:忙しい時期だったり、忙しい時期を抜けた時期だったり……なにかと健康でトラブってます……来年もよろしくです。

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書いた日: 2011/12/27 14:31 カテゴリ:日常

セーラームーン65話の謎

超くだらない考察というか、むしろ妄想です。

思うに、65話「恋の論争 美奈子とまことが対立」、まあジャーマネンさんが出てくる回ですが、実際はもっと別の話だったのではないかと、そんな気がするんです。

まず簡単にこの話に至るまでの流れを説明しますと、62話がまずマーキュリーの成長回、63話がマーズの成長回、とここまではいいんですが、64話に一回謎が少し進展する回が入りまして、そして65話でジュピターとヴィーナスの二人がまとめてパワーアップとなります。

64話、なんか不自然でしょう? さらにこの話、実際に中心となってくるところは「雷」で、なおかつ敵はペッツ単独、出てくるドロイドは風雷鬼。どう考えてもジュピターパワーアップ回っぽい設定なんですよ。

そんでもって、65話の仮題って「ご用心、恋のおまじない」というもので、実際に65話のメインとなっていた美奈まこの対立をまったく感じさせないものなんです。むしろおまじないハウスメインっぽい感じで。

まあそういうわけで、実際には64話がジュピター成長回、65話がヴィーナス成長回だったのではないかと。実は65話はカラベラスと美奈子のピン回だったんじゃないかと。

まあそういう設定だったときの65話を妄想するのがマイブームです。

落ちこんでるうさぎを美奈子がおまじないハウスで元気づけようとするところからスタート。カラベラスは一旦断わらずにすぐさま引き受け、店の前でジャーマネンを呼び出して、店員捕まえて占拠をさせるよう命令するんです。そうして願いが逆に叶う宝石を売りはじめたところに美奈子とうさぎがやってきて……店番をやってるカラベラスとジャーマネンとで対立とかするんです、きっと。

「恋などにうつつをぬかし、男なんかに頼るから女は弱くなる」「違う!愛するという気持ちはなによりも強い勇気をくれる!」このセリフも、作中ではペッツとジュピターになってましたが、カラベラスとヴィーナスに言わせたほうがしっくりくるんですよね……特にジュピターのセリフになってた側が。「男は美貌と力で跪かせておくもの。こんな安っぽい宝石に願いをかけるのは、弱い証拠」「違うわ!愛するという気持ちはなによりも強い勇気をくれる!」とか。こういうところで本来はカラベラスがもっとキャラ立ちしてたはずなんだよ!

ただ、カラベラスとジャーマネンのコンビって、戦闘では合わないんですよね……どちらもサブミッション系というか、締めつけなので、絵的に地味でダメージわかりづらいという……ここがどうしたものかとかなんとか。

でもジャーマネンの名のとおり、宝石かなにかで洗脳した娘たちをけしかけるシーンもあったかもしれない。しれない。

まあ、そんなマイブーム。いつも以上に誰得な記事でした。


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書いた日: 2011/12/27 14:00 カテゴリ:日常

2011/12/15

時間がかっとぶ。

なんか気がつけば今年も終わりですね。ははは。

というか、まあ、CoD:MW3とかやってました。え、キルレ? ……0.40だよこんちくしょう。(プレイ時間11時間)。回りを見ず、気付けば孤立しててあっさり死ぬみたいな感じが多いです。わかってんならおちつけばいいのにね。

で、明日からはクリスマスに向けて忙しくなるので、今の内に更新しとこうかとか。

あ、携帯の機種変とかしました。というか、softbankからdocomoへ。Galaxy Nexusがとても良い感じだったので、2年待たずに変えてしまいました。予約して、発売日に購入して、その発売日のうちにトイレに落としたのも、今はもう良い思い出です……まあ、携帯保障のおかげで5250円の支払いで済みましたけど。しかし2日で同じ機種が家に届くとかすげぇやDocomo。

Galaxy Nexus自体は、まあ、画面むっちゃ綺麗ですね。画面大きいですね。えっと、そんだけ。Android4.0については、まあ、そんな感動はないなぁ……早いかな、あ、早いわ、うん。iPhoneなみにぬるぬる動くし。来年の今頃には普通のAndroid携帯もiPhone並にぬるぬるスクロールするようになるのかな。このまま進化できればね。

あ、あともんむすくえすとももうすぐですね。中章のテストプレイやらせていただきましたが、良かったです。とても、良かったです。エルベティエさんもウンディーネさんも集団スライムさんもジェリーさんも良かったですが、あともう一人とても素敵なひとがいました。体を肉粘液状にして包み……おたのしみに。あ、四天王さんは全員出ますので安心ですね。

ジャーマネンさんとちゅっちゅしたいな……というわけで、おっぱい!


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書いた日: 2011/12/15 20:57 カテゴリ:日常

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作成:スラマイマラス
Twitter : slimymars

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